日本全国にサービス提供エリアを拡大中のタクシー配車アプリ「DiDi」。新たな拡大に合わせて、毎度「え!こんなに!?」と思わせる数千円単位のクーポンキャンペーンなどを展開しており、ネットでは「DiDiに感謝」「タクシーに0円で乗れた!」などの反応が目立つ。
そんなクーポン戦略上手のDiDiだが、Twitterの「中の人」の発言もユニークで話題になっており、ブランドイメージに対する好感を高めるのに一役買っているようだ。
クーポンやキャンペーンに関するツイートはもちろんだが、これから展開するエリアを想起させる写真を載せ、フォロワーにワクワク感を与えることも。仙台市・宮城郡エリアでのサービス提供開始に合わせたツイートが下記だ。
山口エリアでのサービス提供開始の発表前のツイートは下記の通りだ。
ときには「今日は #松崎しげるの日 だそうです。そんな日があるんですね…」「夏の思い出を探していたら、お盆で実家に帰ったときの写真が出てきたので共有しますね。タイトルは『あの日の悲しみ』です」といったツイートもするDiDiの中の人。親近感が沸くツイートの数々に、今までよりもより一層タクシーに親近感を持った人も多いのではないだろうか。
DiDiの公式Twitterアカウントは「@DidiJapan」。一度ツイートを見てみてはいかがだろうか。企業の広報担当者にとってはSNSを通じた拡散戦略を考える上でも、参考になるかも!?
【参考】関連記事としては「有言実行まであと「1」!タクシー配車アプリDiDi、宮城エリアでも展開スタート」も参照。