DiDiモビリティジャパン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:Stephen Zhu)は2019年8月7日、ランキング調査サイト「AppAnnie」が調べた結果、同社が展開するタクシー配車アプリ「DiDi」が、2019年7月における「配車アプリ」分野でダウンロード数1位を達成したことが明らかになったと発表した。
DiDiは大阪で2018年9月にサービス提供を開始したあと、京都、東京、兵庫、北海道、福岡、広島、青森、愛知の各エリアに展開地域を広げてきた。さらに2019年度中に展開エリアを13エリアまで拡大する計画を発表している。
そんな中でDiDiは、初乗り無料キャンペーンや友達紹介クーポン、Twitterフォローキャンペーンなどを通じて利用者数を増やし続けてきた。報道発表によれば、2019年5月時点でダウンロード数で3位、6月時点で2位となっていた。
同社は「利用する乗客の年齢層は20代から30代が過半数を占めており、今までタクシーをあまり利用していなかった層にも、タクシー配車アプリの利便性を体験いただいています」と説明している。
DiDiはダウンロード数1位の達成に合わせ、2000人に500円分の乗車クーポンをプレゼントするTwitterキャンペーンを開始することも発表している。
【参考】関連記事としては「タクシー配車アプリDiDi、愛知進出で早くも国内9エリア目」も参照。