毎月の定額のみで車が利用でき、初期費用をなしにできるのがカーリースだ。ただ、深く考えずに契約したら失敗したというケースもあるようだ。この記事で、失敗した体験談とその失敗を防ぐ方法を紹介する。参考にして欲しい。
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■カーリースで失敗するケース
カーリースを利用する中では、以下のような失敗したケースが見受けられる。
- 思った以上に支払総額が増えた
- 契約満了前に解約して中途解約違約金を支払った
- 走行距離制限を超えて走り、超過分の追加費用を請求された
- 車返却のときに原状回復費用を請求された
- ライフスタイルが変わり車が不要になったけど月額費用を払っていった
■カーリースで失敗しない方法
カーリースは、契約での条件が細かく設定されている。その契約の内容を見て契約を行おう。ここでは、失敗しない方法はどうすればいいのか紹介する。
契約内容をしっかり確認
カーリース会社や契約する車種ごとに、契約後の利用での条件が設けられている。例えば、以下のような条件だ。
- 月額料金
- 契約期間
- 1カ月の走行距離
- 車の残価
- 途中解約での違約金
- 月額料金に含まれるもの
契約条件をよく確認せずにリース契約を結ぶと、1カ月の上限距離以上走って追加費用を請求される、車をぶつけてへこませたら返却時に原状回復費用を支払うこととなった、などの思わぬ出費が発生する。失敗したと後悔しないように、契約前には契約内容や条件を確認しておこう。
カーリースは、月額料金に車両代金はもちろん、税金・保険、車検費用などが含まれる。月額料金に含まれない費用、ガソリン代や消耗品の交換費用などは自分で支払わないといけない。
また、多くのカーリースでは契約満了前に解約すると、中途解約金が発生する。中途解約金は、残りの契約期間の総費用となる。そして、車を返却するときには、契約した状態に戻さないといけない。例えば、エアロをつけると契約満了後には取り外す費用を払うこととなる。
このような条件があるので、詳しく確認しておこう。わからないことは、有耶無耶にせずカーリースのサポートで聞こう。
適切な契約期間を選ぶ
契約する車をどれぐらい使うか、事前に考えて契約期間を選ぶことも大切だ。期間を適当に選ぶと、契約満了前に車が不要となる結果になりかねない。契約満了前に車が不要となった場合は、車を使わないのにそのまま月額費用を払うか、中途解約金を払って解約することとなる。
また、短期間の契約だと月額費用が増えて支払いの負担が多くなる。契約期間をよく考えることは大切だ。
自分にあった会社を選ぶ
カーリース会社はいくつもあるので、自分にあった会社で契約しよう。同じ車種でも会社ごとに月額料金が違う。頭金やボーナス併用払いを使えるかどうかでも月額料金は変わる。そして、契約できる期間が会社ごとに違うので、自分にあった期間で契約できるカーリースを探すようにする。
中には、契約後に一定の期間を利用すると、その後は契約満了前に解約しても違約金が発生しないカーリースや、いつ解約しても違約金の発生しないプランを用意しているカーリースもある。契約満了前に解約する可能性がある場合は、こんなカーリースを利用すると良い。
通常は設定された月額料金が支払金額となるが、走行距離で月額料金が決まるエンキロというカーリースもある。走行距離が短いときは、月額料金が低くなる。毎月の走行距離が大きく変わるような場合は、エンキロもおすすめだ。
審査に通りやすい会社を選ぶ
カーリースは契約満了まで毎月定額を支払うので、その料金を払える能力が必要だ。そのため、契約前には審査が行われ払えるだけの十分な収入があるか確認される。
中には、収入面で不安があると言う人もいる。そんな人は、審査に通りやすいカーリースを選ぼう。カーリースの中でも、複数の信販会社と提携して、それら信販会社が審査を行うような場合は審査に通りやすくなる。それは、1つの信販会社の審査が不合格となっても、他の信販会社で審査合格となる可能性があるからだ。
また、審査で不安な場合は、契約する車種は一番下のグレードにして、オプションはつけず、一番長い契約期間にすると審査通過の可能性が高まる。それは、契約期間が長く、契約車種の車両代金をできるだけ安くすると、月額料金が下がり支払いの負担が減るので、収入面で不安でも払えるとみなされ、審査合格となるからだ。
カーリースは車両代金や税金・保険料などの総額を、契約月数で割った金額が月額料金となる。可能なときは、頭金を払うとリース契約後に支払う総額が減り、支払い負担が減るので審査に通過できる可能性が増える。
【参考】関連記事としては「審査なしのカーリース一覧!審査が甘い会社は?契約は可能?」も参照。
■【まとめ】契約内容をよく確認しておこう
カーリースは、毎月の料金のみがリース会社に支払うお金であり、手軽に車を使える方法だ。契約内容には、条件が設定されているので、契約後に失敗したと後悔しないように、契約内容をよく確認しておこう。
そして、わからないことがあれば、契約前にカーリースのサポートで聞いておくことだ。契約条件を確認して、自分にあった条件で契約すると失敗する可能性が大幅に減る。
【参考】関連記事としては「カーリースおすすめ18社比較!月額料金・評判からどれを選ぶべき?」も参照。