新車の国産車を月々の定額で利用できるのが、MOTAカーリースだ。この記事では、MOTAカーリースの走行距離制限について記載する。
リース契約期間は、7年・9年・11年の3つから選べる。契約満了まで2年を切ると、いつでもリース車の返却や乗り換えが可能だ。リース契約して車に乗るとなれば、気になるのは走行距離制限だろう。
【参考】関連記事としては「MOTAカーリースのメリット・デメリットは?」も参照。
オリックスカーリース
記事の目次
■走行距離制限はある?
MOTAカーリースでは、車の返却時には1ヶ月あたり2,000kmの走行距離制限が設けられている。軽自動車からセダン、ミニバン、SUVとさまざまなタイプの国産車から、リースする車を選ぶことができるが、距離制限があるので注意しよう。
■制限を超えるとどうなる?
MOTAカーリースでの走行距離制限は、1ヶ月2,000kmである。もしも、制限走行距離を超過すれば、1kmあたりいくらと追加費用が発生する。
ただし、これは2,000km以上走った月があると、月ごとに追加費用が発生するわけではない。契約満了時に超過した走行距離分をまとめて払う仕組みだ。つまり、契約満了時の累計走行距離÷契約月数が2,000km以内に収まっていれば、追加費用は発生しない。
もしも、2,000km以上走った月があれば、他の月の走行距離を短くすれば、契約満了時に制限距離超過とならずに済むだろう。
■走行距離が心配な人はどうすればいい?
リース車の走行距離が心配な人は、以下の点を考慮して具体的にどれぐらいの距離を走るのか明確にしておくと良い。
- 車の使用用途を考える
- どれぐらいの距離を走るのか調べる
- ライフスタイルの変化はあるのか考える
最初に、通勤・通学・買い物などと日常の中で使うのか、ドライブや旅行で使うのか、それとも他の用途で使うのか考えよう。また、使用頻度も考えておき、毎日使うのかときどき使うのかと、自分の生活に照らし合わせてみよう。
そのうえで、どれぐらいの距離を走るのか、実際に走行するルートを元に割り出そう。想定される走行距離がわかれば、1ヶ月に2,000kmを超えるのかどうか見えてくる。また、転職や結婚などと、途中でライフスタイルが変わり、車を使う用途が変化しないかどうかも考えておくと、より具体的に制限距離を超えるかどうかわかる。
【参考】関連記事としては「MOTAカーリースの口コミ・評判は?強みは?」も参照。
■MOTAカーリースの強みは?
MOTAカーリースには、いくつかの強みがあるので紹介する。
契約満了時もらえる
MOTAカーリースで契約した車は、契約が終了するとそのままもらうことができる。自分の所有物として扱えるので、事由な使い方が可能だ。また返却することも、違う車に乗り換えることもできる。
気に入っている車をリースしたならば、契約終了後も乗って自分で管理し、他の車が良いと思えば、リース車を返却して新しい車を契約できる。契約満了時の選択肢が増えるので、より柔軟に車を使用することができるだろう。
最大11年契約できる
リース契約期間は、7年・9年・11年の3つから選べる。毎月のリース料金は、車両価格や諸費用などの合計費用を契約月数で割った金額で決まる。リース契約期間が長ければ、それだけ月々の支払い費用を抑えることが可能だ。そのため、月々の負担を減らして、カーリースを利用できるのが、MOTAカーリースだ。
カスタム可能
MOTAカーリースで契約した車は、車検が通る範囲のカスタムであれば好きに行える。例えば、以下のようなカスタムが可能だ。
- ヘッドライトのLED化
- 社外ホイール装着
- マフラー交換
- エアロパーツ装備
このようなカスタムが可能であり、リースした車を個性的にしたり性能を向上させたりできる。カスタム禁止とされているカーリースが多い中で、カスタム自由度の高いカーリースだろう。
また、リース契約時にはメーカーオプションとディーラーオプションのすべてを付けられる。オプションをつければリース料金は高くなるが、気になるオプションがあれば契約時に希望を伝えると良いだろう。
オイル交換と車検の無料クーポンがついている
契約後のアフターフォローとして、オイル交換と車検の無料クーポンがついている。
エンジンオイルは半年ごと、オイルエレメントは1年ごとの交換クーポンとなっており、契約期間分対応している。車検も契約期間で必要な回数分を無料クーポンとして提供している。このため、車のメンテナンスであるオイル交換や車検を無料で行うことが可能だ。
その他にも、ブレーキオイル交換やバッテリー液補充も無料で対応してくれる。メンテナンスを無料で行えるので、嬉しいサービスだろう。
■自分のライフスタイルに応じた使い方ができる
MOTAカーリースは、契約満了時に月2,000kmという走行距離制限が設けられている。これは、累計走行距離を契約月数で割ったときに2,000kmを超えるかどうかということだ。そのため、長い距離を走った月があれば、ある月の走行距離を短くすれば、制限距離内に収められる。
ある程度柔軟性のある距離制限となっているため、通勤や通学、買い物などはもちろん、長距離ドライブや頻繁に車で移動するような使い方も可能だ。軽自動車からミニバンまで、さまざまな国産車の中から契約する車を選べる。気になる車があるならば、ぜひともMOTAカーリースのサイトを見てほしい。
オリックスカーリース
【参考】関連記事としては「カーリースおすすめ17社比較!月額料金・評判からどれを選ぶべき?|車のサブスク」も参照。