パーク24、新たなモビリティサービス「タイムズカー」 カーシェアとレンタカーのいいとこ取り

2019年1月からトライアル開始

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パーク24株式会社(本社:東京都千代田区/社長:西川光一)は2018年12月20日までに、新たなモビリティサービス「タイムズカー」の導入トライアルを2019年1月からスタートすると発表した。

発表によれば、同社がこれまで展開してきた無人サービスのカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」と有人サービスのレンタカーサービス「タイムズカーレンタル」の強みを組み合わせて誕生させたもの。

例えば契約期間に関しては、レンタカーサービスの場合の長期間利用可、カーシェアの場合の短期間利用可というメリットを組み合わせ、新サービスでは利用時間を「15分から複数日数」と幅広く設定する形にした。

ユーザーが利用できる車種に関しては、カーシェアでは車種が限定されるというデメリットがあったが、レンタカーではさまざまな車種から利用する車を選べた。新サービスではレンタカーと同等の車種数を揃えることで、ユーザーの好みや要望などに対応しやすいようにした。

また、カーシェアでは在庫台数が制限されていたが、新サービスでは在庫を調整することによってユーザーが予約を入れやすくする。複数の店舗間で在庫を融通し合うような仕組みで進めるものとみられる。

出典:パーク24プレスリリース

新サービスの主な特徴は下記の4点

トライアル導入を経てサービスを一層洗練させ、2019年10月には1万台規模での展開を目指していくという。

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